一、プロジェクト概要
南科電気は、インドネシアのトップクラスの変圧器メーカーであるPT. Trafoindo Prima Perkasa向けに、この半自動変圧器スマート試験システムをカスタマイズしました。これは2024年に同社へ納入した5台目の専門試験設備であり、顧客の乾式配電変圧器の大量生産における出荷検査ニーズに的確に対応しています。本システムの核心は、より高電圧・大容量の乾式変圧器の精密な検査を実現し、顧客製品のアップグレード後の検査要件にも適合することです。

二、最大試験能力
34.5/0.4kV、15000kVA以下の乾式変圧器(インピーダンス4%~14%)
6/0.4kV、10000kVA以下の乾式変圧器(インピーダンス4%~14%)
三、試験項目
(1) 変圧器の無負荷損失および無負荷電流測定
(2) 変圧器の無負荷電流のパーセンテージ計算
(3) 変圧器の負荷損失測定と標準温度換算(100%定格電流)
(4) 変圧器の短絡インピーダンス測定と標準温度換算
(5) 変圧器の誘導耐圧試験
(6) 変圧器の工頻耐圧試験
(7) 変圧器の局部放電試験

四、プロジェクトの特長
(1) 半自動の段階的接線方式により操作が柔軟で、顧客の既存生産工程に適応可能
(2) 高精度測定部品を統合し、データの安定性と信頼性が高く、業界の検査基準に準拠
(3) カスタマイズ可能な試験報告書をサポートし、顧客の生産管理システムにマッチ
(4) 成熟したソリューションを迅速に納入し、設置・調整および操作トレーニングを含むワンストップの現場サービスを提供

五、稼働情報
顧客企業:PT. Trafoindo Prima Perkasa(インドネシア・ジャカルタ)
稼働時期:2024年10月
稼働状況:安定稼働中で、乾式変圧器の大量生産において精密な試験支援を提供

